胡散臭い。

 ちょっと、根暗な話になっちゃうかもなんですが…

２３歳にして、私という人間の胡散臭さに気付く。

 というお話です。

「いや、急に言われましても…(；ﾟДﾟ)知らんし！」ですよね(笑)

なんでそう思ったのかというと、

私は基本

愚痴をこぼすのが苦手 であり

弱みをみせるのが苦手 です。

友達や家族なんかと "おしゃべり"は 大好きですが、聞き役にまわってしまうことも多く 初対面の人等だと 特になってしまうのですが、自分自身の話を あまりすることが出来ないです。

話すときは…
出来るだけ綺麗な言葉を選んで

出来るだけポジティブな言葉を選んで…

 
選んで選んで…

口にした言葉は

いつの間にか «胡散臭い言葉»に 変わってしまったんじゃないかと…

胡散臭い つまりは『何となく嘘くさい。疑わしい。裏がありそう。』と警戒されていたんじゃないかな、と思います。

 
今まで自分とあまり深い仲にならなかった人が、当たり前のように私にもいます。

綺麗事ばかり並べるし

思ってないことでも 平気で言葉にしてそう

今思えばそんな警戒心を持っていたように感じます。

政治家やタレントや小説家じゃないんだから

そんなに〝言葉〟にこだわらなくても…

と、思うかもしれませんが

それ程までに 嫌われたくない 誤解されたくない と思ってしまうのです。

ですが、このブログには 過去の自分に宛てたような

自分の言葉と 自分自身の体験しか 置いてないわけです。 

弱味を見せるのが苦手

愚痴をこぼすことが苦手

 なんて、言ってきたし 本当に苦手であるけど

このブログには そんなことまで 赤裸々に書いてしまっているのです。

そんなものをリアルなお友達にさらけ出してしまい、

そわそわしながら一日を過ごすことで初めて気づくのです。

私という人間は、なんとも胡散臭かったことか。

失敗こそが人間くさい部分で、それを見せれないって言うのは損だなと…

初めて気づくことが出来ました。

もちろん綺麗な言葉を選ぶことや

ポジティブな言葉を選ぶことは辞めないけれど、

もう少し相手を信じてもいいんじゃないかなぁ

なんて自分自身で反省しました。

たまには私のダメダメな話も聞いてね(*´ω｀*)