うつ休み前の私①
こんにちは。今日はいいお天気ですね、
しばらく天気のいいポカポカ陽気が続くんだとか…
もう3月ですからね、春がすごく待ち遠しいです(*´ω`*)
今回は私の病気では、書ききれなかった
「なぜ中等度のうつ状態」になってしまったか?
ということを、ご紹介していこうかと思います。
とはいえ、人生って全部 繋がりになっていて…
2度目になってしまいますが きっかけやいつからなどが曖昧なんです…(;^ω^)
なので「うつ休み前の私①」というシリーズにさせていただきます。
お暇がございましたらお付き合いくださいませ(*- -)(*_ _)ペコリ
私は20歳の時に専門学校を卒業し、
千葉の佐倉市で小さな個人店のケーキ屋さんへ正社員として就職しました。
このケーキ屋さんを選んだ理由は2つあって
- 千葉の佐倉市で一人暮らしをしたかったから (理由は後日)
- 個人店のケーキ屋としてこのお店にしかないものに魅力を感じたから
専門学校時代に学校の授業の一環としてインターンシップ実習というものがあり、その時にお世話になってから学生時代も週1でアルバイトとして働かせてもらっていました。
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仕事内容
ケーキ屋さん(パティシエ)のお仕事って 皆さん想像つきますか?
まぁケーキを作ったり、売ったりするんですけど意外と体力仕事で…
毎日、沢山のケーキをお店で売れるレベルで繊細に仕上げたり
生クリームを泡立てたり土台になるスポンジを大量に仕込んだり
イチゴやフルーツのカットや中に挟むジャムやムースの仕込み
カットケーキにセロファンを巻いてアルミの上にのせて綺麗にラッピングしたり
お誕生日のケーキも毎日新しく作るし、お名前書いてろうそくつけて…
クッキーやマドレーヌなども手作りだったので仕込みや焼き上げ
クッキーとかもひとつひとつ袋へ入れてリボンをかけたり
ケーキのネット通販もしていたので受注の管理やネットサイトとのやり取り
発送用の伝票もパソコンで手打ちして間違いなく注意しながら梱包して、
その他お店のお客様の希望に沿って予約を受けたり…
想像以上に沢山のお仕事があり、
常に次の作業の事や時間を考えながら動き続けていました。
まぁ「社会人として当たり前じゃん!」と思う方もいると思いますが
毎日違う仕事内容で覚えることだらけ…
トイレに行くことも気が引けてしまうくらいの忙しさを勝手に感じていました。
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働く時間
働く時間は店長が決めていて基本は前日通告でした。
それでも、その土地に仕事終わりに飲みに行くような友達は出来なかったし職場の人と飲みに行くこともなかったので困ったことはなかったです。
さて1年目の時の働く時間は8時間!(拘束10時間2時間休憩)
ピュアホワイトでしょ‼(笑)
一人暮らしの家まで10分だったから休憩中は家に帰ってもよかったし
2時間も休憩があれば布団干したり洗濯したりテレビだって見れるし
凄くいいリフレッシュになっていました。
2年目 は8~10時間(休憩1時間)
おや??おやや??
3年目は8~11時間(休憩1時間)
突然の1カ月休み
からの7~12時間(休憩ほぼなし)
最後のほうはこんな感じでしたかね?
本当にしんどかったです。
この突然の1カ月休みと働く時間の変化については次回詳しく書いていきます!
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人間関係
個人店なので働いている人数はすごく少ないです。基本が3人。1年目の時は全部で7~8人でした。
その中で心を開けて打ち解ける人は…結果的に1人もいなかったです('Д';)
アルバイトは他の所でもしたことがあって、
コミュニケーションという名の 世間話は 結構好きなほうでした。
でも“正社員”という立場で、和気あいあいと世間話をしていいのか?とか
職人の現場で時間に追われている中「口を動かす暇があるなら手を動かせ!」なんて
言われたことはないんだけど、自分の中で強くそう思っちゃって…
一緒に働いている方は、気のいい方々だったんですけど
私より全員20歳くらい年上の大人の独身の方だったりして
興味のあること 趣味趣向が全く分からなかったです。
そのなかで「何話したらいいんだろう?」とか
話を振ってくれているのにすぐ終わっちゃって申し訳ないな…というか。
やっぱりジェネレーションギャップを感じることは多かったです。
次へ 続きます。